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四川剣南春の党員40人 集団脱党を宣言

2012年10月03日
【新唐人2012年10月03日付ニュース】10月2日、剣南春集団麻共産党員40人の脱退声明がネット上で話題になっています。40人は本名を書いた上で赤い拇印まで押しています。
本日のマイクロニュースです。
 
10月2日、剣南春集団麻共産党員40人の集団脱退声明がネット上で注目を集めています。40人は本名を書いた上で赤い拇印まで押しています。この共産党脱退声明は中共組織部宛てのもので、こう書いてあります。
「四川綿竹剣南春集団の党員は企業の制度改革により、国有資産が大量流出したことと、党員および従業員の合法権益が深刻に侵害されたまま、未だに解決されていないことにより、剣南春集団の指導部および党組織に対して自信を失った、ゆえに以下の党員は自ら党組織から脱退する」
 
実は今共産党からの脱退はこのように組織部に申し出る必要はありません。直接大紀元のサイトで脱退できます。
 
8月10日、剣南春集団は従業員代表会議を開きましたが、会議では修正済みの従業員持ち株信託方法を通過し、株を所持していた古い従業員と新入社員の利益が侵害されました。
 
剣南春の従業員は裏切られたと感じ、8月21日午後4時、四川の会社ビル前に集結し、「喬天明は降りて来い」 「喬天明は問題を解決せよ」などと叫びながら抗議しました。喬天明とは四川剣南春の党委員会書記です。
 
この脱退申請書は8月22日、従業員らが党組織の書記と話をしてからついに中共の本質を見抜き書いたものだと思われます。もし剣南春の従業員が海外で脱退したい場合は、このマイクロニュースにコメントを残してください。我々が変わりに脱退サイトに登録し、脱退証書を取得してさしあげます。
 
本日のマイクロニュースはここまで。
 
(翻訳/坂本 映像編集/工)
 

 

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